複数の庇が織り成すオリジナリティ溢れるファサード
複数の庇をあえて不規則に配置し、単調になりやすい外観に変化とオリジナリティを付与しています。
ホワイトの外壁をベースとし、ナチュラルブラウンのウッドとベージュのボーダータイルをアクセントにした色彩計画です。
アジアンリゾートを想起させるオーダーメイドブロックによるアクセントウォールには、オーナーこだわりのダークブルーを採用。
ナチュラルブラウンの木目仕上げのオーバースライディングドアとの相性も抜群です。
大きな庇の奥にはやさしい色調のエントランスドアがあります。
内部に入るまでの正面の壁は濃淡が特徴的なベージュのボーダータイルが際立っています。
ライティングによる幻想的な夜景
夕方から夜になり、さらに建物の持つ魅力が溢れてきます。
メインヤードからアクセントウォールとLDKを見る
ヤードからは、ライティングされたアクセントウォールとLDKとの境である一面のガラスが見渡せます。
ウッドデッキ下に設置した間接照明や、木目が美しい軒裏にさりげなく組み込まれたダウンライトが、優しい光を照らし出します。
外から眺めると、これらの光が織りなす温かみのある空間を垣間見ることができます。
アクセントウォールのオーダーメイドブロック内部に浮かび上がる陰影が幻想的な雰囲気を醸し出しています。
スーパーカーをおしゃれに格納するインナーガレージ
オーナーの大切な愛車をしっかりと守るインナーガレージです。
広々としたエントランス、収納量豊富なクロークルーム、ミュージアムのような通路
ホワイトを基調にしたインテリアによって清潔感が溢れる、広い空間のエントランスです。
エントランスに隣接したクロークルームには、コートやアウター等の衣類も収納可能なクローゼットを設置したオーダーメイド家具のため、建築のドアや床と木目を統一してあります。
通路には飾り棚やガレージ内のスーパーカーを眺めることができる窓を設置してありますので、まるでミュージアムを歩くかのような雰囲気を楽しむことができます。
壁の上部にはピクチャーレールを設置しましたので、絵画やお子さまの描いた絵を飾ることができます。
さらに、ユニバーサルライトという絵画を照らすためのライトも設けました。
圧倒的におしゃれな空間デザインのLDK
30帖の広いスペースに天井高さ4m、南面には全面ガラス貼りという圧倒的な空間のLDKです。
床材はヨーロピアンオークの草木染めという素材をヘリンボーン貼りとしました。
高級イタリアン家具「カッシーナ」のソファと、オーダーメイド家具の「キッチン&ダイニングテーブル」が空間に華を添えています。
建築家伊東豊雄氏によるペンダントライト「MAYUHANA」がダイニングテーブル上部の空間の大切なアクセントとなっております。
天井高さが4mと高いため、空調効率を向上させるためにシーリングファンを設置しています。
サッシのブラックと色を合わせましたので、こちらもデザイン上のアクセントとなり空間を引き締める要素を担っています。
本格的なホームシアターシステムを導入しました。テレビとスクリーンの位置に合わせて上部の窓の位置をデザインしました。
ソファの中心部分に最適な音響効果をもたらすようにスピーカーの位置と照明器具の位置やシーリングファンの位置を全てデザインして調整しました。
間接照明とペンダントライトによるやさしい光がLDkを幻想的に演出しています。
ホテルのようなドレッシングルーム、バス、レストルーム
大型の収納鏡の上下には間接照明を仕込んでありますので、まるでホテルのようなドレッシングルームです。
大型の高級ユニットバスです。
レストルームにはオーダーメイド家具によりウォシュレットのリモコンやペーパーホルダーがすっきりと納まっています。
天井の高いベッドルームとセレクトショップのガラス張りのようなウォークインクローゼット
1F北側にレイアウトされたベッドルームへの採光を確保するために、天井を高く設定しハイサイドライトを設けました。
プライバシーを守りながらも日の光を十分に取り入れることができます。
ブラックスモークガラスによって仕切られたウォークインクローゼットはまるで街中のおしゃれなショウルームのようです。
おしゃれな階段とこども部屋
階段からもおしゃれな空間を眺めることができます。
オーダーメイド家具により区切られたこども部屋です。
収納量が多いことと、デザイン的にもインテリアの木目と同一の素材にて演出可能です。
こども部屋もインテリアのバランスには手が抜けません。