梅の木と芝生が映えるファサード
ホワイト系の建物をバックに、鮮やかな人工芝と梅の花が美しく映える建物のファサードです。
広すぎたエントランスはあえて小さく改修しました
必要以上にエントランスが広かったために、あえてエントランスを縮小し、その分のスペースを狭すぎた職員室に割り振りました。
職員室は部屋の大きさを広げました
とても手狭であった職員室は、エントランスを縮小した分だけ、空間を広げました。
職員室内に置く必要のないBGM関係の主装置等が場所をとっていましたので、機器は各室に移設し、職員室内の有効利用スペースを広げました。
1Fのお遊戯室は廊下から見渡せるようになりました
廊下との境壁を、全面ガラスの開口部に改修することで、共用部分からの視認性を向上させました。来園される方や保護者の方から即座に見ていただける空間となっております。
こちらの全面ガラスによる開口部は、片側に建具を移動させることで、全面オープンにすることが可能です。
壁で囲われていた階段室もオープンに!
構造的に可能な限り壁を切り抜き、壁で囲われていた階段室はとても開放的な空間に変わりました。
2Fの保育室も開放的で明るい空間に生まれ変わりました!
お遊戯室と同様に廊下からは全面開口可能な建具とすることで、オープンな保育室に変わりました。南側の園庭側の窓も、床からの全面サッシに改修しましたので園庭との一体感や、開放感のある保育スペースとすることができました。
2F保育室から南側の園庭が丸見えです
南側の窓を床からの大型サッシに変更したために、とても明るい保育室になっています
2Fバルコニーの一部を増築し、保育室を広げました
2Fのバルコニーを室内空間にするためには様々な検討が必要で難易度が高いのですが、保育スペースを広げるために、構造上の問題や法規的チェックまたは防災設備の見直しをすることで実現しました。
既存のバルコニーに設置されていたトップライトはそもそも外部空間にあったため、あまり意味がありませんでした。そこで既存のトップライトを撤去し、2Fの保育室スペースを広げることにしました。
閉鎖的だった幼児トイレはオープントイレに変更しました
幼児トイレも壁で囲われていたために、必要の無い壁を取っ払い、オープンなトイレになりました
使用していないトイレは応接室に!廊下は楽しくなるようなカラフルなデザインに!
個室で相談や面談ができる空間が無かったため、ほとんど使用していないトイレをキレイな応接室に改修しました。
地味で暗かった廊下は、見ているだけで楽しくなるようなデザインに変更しました!
こちらは図書コーナーです
美しい人工芝の園庭
通常の土の園庭を、キレイな人工芝とランニング用コルクチップに改修しました。
鮮やかな人工芝の緑がどてもキレイです!
これまでは園児がマラソンをする際にとても狭かった通路も、改修工事に伴い幅を広げました
こちらはジャクエツ社が作ってくれた園庭のイメージ模型です